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ドッグフードの賞味期限

大事なペットのワンちゃんには、人間よりも高額な餌を与えている飼い主さんも今ではたくさんいらっしゃるようです。
そのような人たちは、無添加の高級食材や、ワンちゃん専用のお店を利用しているようですが、一般的にはペットショップなどで袋入りのお得用のドックフードを購入して与えている人がほとんどで、もちろんドックフードには賞味期限が表示されています。

気になるドックフードの賞味期限ですが、商品によって様々です。
ドックフードの種類はとても豊富で、その中でも最も賞味期限が長いのはドライタイプのものです。
ドライタイプになると1年や2年以上の長い期間が表示されているケースもあり、本当にそんなに持つのか疑問に思う人も多いでしょう。
確かに1年や2年以上も賞味期限が設定されている商品はたくさんありますが、その場合は合成保存料や添加物などが大量に含まれています。
その中には発がん性物質も混ざっている可能性も高く、やはり大事なワンちゃんに与える餌はできるだけ安全なものと思う飼い主さんが多いのではないでしょう。
もちろんドライタイプのものを選んでもいいのですが、中にどのようなものが配合されているのかを確認した上での購入をおすすめします。

ドライタイプのものや缶詰タイプのドッグフードは長持ちするイメージが強いですが、あくまでもそれは開封していない状態の場合なので、開封後は早めに与えなければいけません。
特に複数犬ではなく1匹しか飼っていない場合は、購入したドックフードを消費するまでもかなりの時間がかかるケースが多くなるので注意が必要です。
特に半生タイプの餌は賞味期限が短くて、パウチパックに入っているウェットフードも開封すると長持ちはしないで早めに消費して下さい。

ドックフードも賞味期限が過ぎると痛む可能性が高くなり、それを食べれば犬でも当然体調を崩したり病気になってしまいます。

このように、一般的にはドライタイプのドックフードはかなり長持ちし、無添加や半生タイプのものは賞味期限が短く設定されていますが、いずれにせよ賞味期限が切れないように気を付けて、開封後はできるだけ早く消費するように心掛けましょう。